色がかたちになるとき — セゼール × ジョゼフィーヌ カプセル

ステファニー・セゼールアラン・ジョゼフィーヌの出会いから、アートとクラフツマンシップの境界が自然に溶け合うカプセルコレクションが生まれました。

二人の物語は、このコラボレーションよりずっと以前に始まっています。
ともにマルティニークで育ち、学生時代からの旧友。
創造とは、風景や光、そして心の奥にある感情の記憶を映し出すものだという、同じ感性を早くから共有してきました。

それぞれの道を歩みながらも、視線の先にあるものは変わりません。

アラン・ジョゼフィーヌは絵画へ。
彼の作品は色彩の振動、島の風景の起伏や静けさを、抽象と感覚のあいだで探求します。キャンバスは大地や空、水の断片を鼓動のように捉えます。

一方、ステファニー・セゼールは、同じように素材と手の動きに向き合いながらレザーをかたちづくり、バッグを日常に寄り添う彫刻的なオブジェへと昇華させています。

そして今、二人の世界はひとつに重なります。
ペインティングとレザーが対話し、色彩が素材へと姿を変える、限定カプセルコレクションとして。

カプセル

本コレクションは、身にまとうアートとして考えられた6点のユニークピースで構成されています。

まず4点のカランボール。
やわらかなレザーに、アラン・ジョゼフィーヌの絵画の断片をデジタルプリント。すべて異なる構図で、同じ柄は存在しません。
それぞれが作品の一部となり、身体に寄り添う一点物へと生まれ変わります。オブロング型の軽やかなフォルムが、色彩の揺らぎをいっそう際立たせます。

そして2点のノー。
アイコニックなモデルを、よりゆとりのあるボリュームに再構築。内側には、アーティストが手がけたシルクスカーフから仕立てた取り外し可能なポーチを備え、ラムレザーの裏地がレザーとテキスタイルの対話を深めます。

シエルブルーのトリヨンと、パパイヤカラーのサドルカーフ。
それぞれが色彩のバリエーションとして誕生した一点物です。

本カプセルは、2月12日よりギャラリー、ブティック、オンラインにてご覧いただけます。

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展覧会

本カプセルは、アラン・ジョゼフィーヌのパリ初個展にあわせて発表されます。

レザーに転写された色彩と同じく、作品は強い存在感と触覚的な感覚を放ちます。
まるで風景の中を歩くように、視線が自然と巡る、生きた絵画です。

セゼール × ジョゼフィーヌのコレクションは、キャンバスの物質的な延長として展示されます。

School Gallery / Olivier Castaing
パリ 3区 サン=マルタン通り322番地
2月27日まで